2018年7月16日(月) 2日目

 

島根県の旅2日目も朝から快晴で、今日も暑くなりそう。

最初は出雲大社へ行くので、混雑する前に早めにホテルを出発!
 
 
 
 
 
朝の8時前だったのでまだ参拝客もまばら。
日差しはすでにジリジリと暑くなり始めていたが、木陰に入れば涼しい。
参拝を済ませて壮気健全のお守りを購入。
いつまでも元気に旅ができますように…。


R431を宍道湖沿いに走り、「道の駅 秋鹿なぎさ公園」へ寄ります。
 
道の駅から湖畔へ出られるようになっていて、ボートも乗れるよう。
これが宍道湖か…と、特に感動もなく(笑)
夕日が見られる絶景スポットのようなので、その時間帯ならば心に残るものがあるのかも?

宍道湖から離れ、日本海沿いのK37を走ります。
海の色がとてもきれいで、地元の人しか来ないような小さな海水浴場がいくつかあります。
 
せっかくなので、足まで海に入ろう~!!
こんなこともあろうかと、タオルをいくつか用意してきたのね!
日常の喧騒を離れて、癒されるひととき(^^♪

青い海を横目に、K37からK2で美保関へ移動をします。
 
 
目の前いっぱいに日本海が広がり、ここも絶景です。
美保関灯台は今日、7月16日の海の日だけ内覧できるようです。
しかしその行列に驚き、私たちは外から灯台を眺めるだけ。
お腹がすいたので、涼しい建物内でイカ丼をいただきました。
イカの量より海苔とシソの量が多い丼でしたが(笑)、美味しかったです。

日差しが強くて暑くて帽子が必須だけど、海風がとても気持ちがいい。
地元のラジオが「今日は群馬県の前橋市で38度まで気温が…」と言っていました。


K2を少し戻って境水道大橋を渡り鳥取県へ入ります。
今日の宿泊地は大山のふもとなので、R431からK24で標高を少しずつ上げていきます。
まだ時間も早いので、途中K52へ右折して「道の駅 蒜山高原」を目指します。
個人的な感想ですが、K52は岡山県側から走った方が良いと思いました。
米子側からだと、意外と大山が見えないような??


本日の宿は標高900m以上に位置する「休暇村 奥大山」で。
下界が暑いので標高900mくらいでは「すっごく涼しい!」とまではいかなかったが、
それでも風が爽やかで、気持ちがいい。

水が氷のように冷たかった!
 
汗を大浴場で流し、夕食を済ませた後は、少し外を散歩。
日が暮れてくるとさすがに涼しくなり、周囲からはヒグラシの鳴き声しか聞こえず、
日常生活とはかけ離れた世界でした。
満天の星空が見られるか?と期待していたが、暗くなった頃には薄い雲が出始めてしまった…。
 
 
走行距離207km     走行ルート
 
 
 
2018年7月17日(火) 3日目
 
朝食前の散歩に外へ出てみると、相変わらずの日常生活からかけ離れた、カッコウとヒグラシの鳴き声しか聞こえず。
時刻は7時頃、日陰は涼しいが日向はもうだいぶ暑くなってきている。

バイキング形式の朝食で和食と洋食を平らげ、宿をチェックアウト。
最後に鍵掛峠で記念写真。
山頂には雲がかかってしまったが、「また来てね」という大山からのメッセージと思い、
蒜山ICへと下界へ降りて行きました。

蒜山IC手前の「道の駅 風の家」で軽くお土産を購入し、自宅を目指してひたすら高速移動。
平日だしスイスイと帰れるだろうと思っていたが、意外なことに京都周辺では渋滞だし、
事故渋滞に巻き込まれたりと愛知県を脱出するまでが大変だった…。
 
帰りは新東名を通って、自宅へは19時半頃到着。
いつも思うことだが、群馬から西へ行くにはなかなか大変!
大変だからこそ、まだ見ぬ景色はたくさんあるわけでして。
次は涼しい時期に行きたいな~と思った暑くて熱い3日間でした。
今回もすてきな景色がたくさん見られました。
 
 
走行距離820km    3日間の総走行距離2005km
 
 
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