霧雨が降っているような肌寒い天気の中、宿を出発。
今日の天気は予報によると、青森県内は西側から天気が回復してくるとのこと。
今回は下北半島の西側方面は予定に入れていなかったのだが、
このまま東側の尻屋崎へ直行してもまだ天気が回復しないと見込んで、
とりあえず時間稼ぎも含め、予定をしていなかった大間方面へ向かうことにした。
宿泊地の下風呂温泉から西へ約20km、４年ぶりの大間崎へ立ち寄った。
ここへ来る頃には青空も見え始め、太陽が出てくると徐々に気温も上がってきた。
まだ朝の早い時間だったので観光客も少なく、土産物屋を覗いたあと、R338を南下していく。
世間は今日からお盆休みだが、場所が場所だけに、交通量は僅少で快適！
R338を南下していれば、必ず寄ってしまう仏ヶ浦展望台。
今回は下まで降りないでここから眺めるのみ。
青森県産りんご果汁100%のジュースが実に美味だった！
ここから約80km弱先にある尻屋崎へ、一気に走って行く！
途中、小雨が降ったりとなんとも怪しい空模様だったが、尻屋崎が近づくにつれて雲が切れてきた。
現地へ着くと素晴らしい青空が広がっていた。
寒立馬も近くまで来てくれた。
尻屋崎を堪能したあとは、下北半島を南下し、今日の宿泊地である酸ヶ湯温泉を目指す。
少し時間があったので夏泊半島を反時計回りに走ってみた。
先ほどまで居た下北半島が良く見えた。
酸ヶ湯温泉がある八甲田山へ上って行くと、見る見る間に霧に包まれてしまった。
そして気温の低さにビックリ＼(◎o◎)／！
冷えた体を温泉で温め、今夜も豪華な夕食で幸せです。
せんべい汁を初めて食べたけど、予想をしていたよりはるかに美味しい！
夕食後はひと休みをして、酸ヶ湯温泉といえばの「千人風呂」へ向かった。
普段は混浴の千人風呂だが、さすがに混浴はイヤなので、20時～21時までの女性専用時間を利用します。
広いし白濁の湯が私好みで大満足！
部屋へ戻ると旦那さんはすでに爆睡をしていた…。