8月8日(金)



北海道滞在3日目、そして本日の23:50発のフェリーで本州へ戻ります。



8:00からの朝食を済ませ、本日最初の寄り道。



硫黄の香りがスゴイです。



ちょっと散策してみます。



モクモク…



白濁の湯が勢いよく流れていきます。触ると熱そう!!



歩道の奥に間欠泉がありました。


静かな時は湯量も少ないのですが…。


約5分後、ボコボコと湧き出してきます。レンズも湯気で曇りました。



ここ地獄谷も日本人の方が少ないくらいで、それはそれは皆さん声が大きくて賑やかでした。
至る所に日本語・中国語・韓国語の看板がありましたし、
「トイレの使用方法」という張り紙までありました…。

売店のおばちゃんたちは、中国語や韓国語を話せるのかな?



寄り道はまだ続きます。



地球が丸く見える…かな(笑)



なんとなく晴れそうなんですけどね。曇ってはいるが、けっこう暑い。




室蘭をあとにして、洞爺湖方面へ向かいます。

白鳥大橋が想像以上に大きかった!







小腹が空いたので、「道の駅 あぷた」で食べ物を物色(11:50頃)


まずはホタテサンド


予想以上にホタテがたくさん入っていて、とても美味しかったです。
もっと食べたいね、と追加で買いにいったらもう売り切れていた(笑)。


口直しのソフトクリーム


おまけでイチゴソースかチョコレートソースをかけてもらえます。
私にとっては濃いめのソフトクリームも、この甘酸っぱいイチゴソースのおかげで美味しく食べられました。


腹ごしらえも終わったので、有珠山の西山火口散策路へ行きます。

「自然が残した爪痕」のような場所を見学するのがすきなワタシ。
ここの散策路は北口からのアプローチが一般的で有名。
私たちはあえて南口からの散策をしようと駐車場へ停めたのですが、だーれもいません…。


平日だから?まぁ、空いていていいんですけどね…。


駐車場からは最初はダラダラと登りが続きます。


陽が出てきて暑いし疲れるし、日頃の運動不足がこんなところで…。








隆起してガタガタの道路
























噴火から14年が経とうとしていますが、今もこのように噴火当時の状態が保たれています。
その当時のままの状態も、夏で草が生い茂っていたために見えづらい場所もありました。
取り残されたショベルカーもありましたが、ほとんど見えませんでした。

散策路から少しはずれた立ち入り禁止場所では、今でも地面からうっすらと煙が出ています。
「熱地帯」というらしく、地面の温度は100度近くあるようです。

自然の力には、人間の力は到底及ばないものなんだと実感します。


南口の駐車場から第二展望台、第一展望台まで行き、そのまま来た道を戻りました。
歩いていると暑いのですが、時折吹く風はとても涼しく気持ちの良いものでした。



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